帝塚山学院元教諭川田哲二先生が同志社大学山岳部OB“オデッセイ2001”の隊員としてエヴェレストにチャレンジされたのは今から15年前。当時の貴重な映像は“エヴェレスト・61歳の青春”というタイトルで 番組制作会社Jワークス・森田社長のご協力で完成しました。今回そのビデオをDVD化したのを機に久しぶりに「金剛山で会おう会」を開催・DVD試写会が行われました。(写真)
平成28年2月4日、当日は、歩くも良し、ロープウェイも良しの気軽なスタンスで、雪がうっすら残る金剛山山上を目指します。ロープウェイを選んだ私達には川田先生からいきなりお仕置き!?のような「氷華を見つけて知らせる」というミッションが与えられました。(写真)「氷華」はアキチョウジという植物の冬枯れに出来る不思議な現象で草花が乏しいこの季節 私達の目を楽しませてくれました。
川田先生がこの日の為に「星と自然のミュージアム」の2階を貸しきって下さり元館長さん、先生のご友人山崎さん、そして私達の友人のご主人でウォーキングの専門家である上野さんも急遽参加して下さりました。皆でエヴェレストの神々しい映像を堪能した後先生が15年という月日の速さを感慨深く話され、上野さんからはご自身が極められた“ナンバ歩き”の指導も受けることも出来ました。
※“ナンバ歩き”については上野さんのブログを参考にして下さい。http://www.mizuno.jp/walking/learn/namba/
http://www.mizuno.jp/walking/uenoblog/2016/02/kyouha.html
そして 最後はみんなで“ナンバ歩き”の練習をしながらそのまま念仏坂を下りました。
当日会場を提供して下さった「星と自然のミュージアム」の伏井館長、西尾様にも御世話になりました。ありがとうございます。
◆尚、川田哲二先生は今夏開催されるアートボックスにて4年前にも評判になった「鳥の彫刻」第2弾を出品して下さることが決まりこちらも楽しみです。(写真)